世界遺産95位「カカドゥ国立公」

カカドゥ国立公園 オーストラリアの北部、ノーザンテリトリーの州都ダーウィンから東へ約250km、カカドゥ国立公園は四国4県を合わせたよりも広い約2万㎢の広大な公園。無垢の大自然に1600種類の植物、200種類以上の鳥類など数多くの動植物が生息。先住民アボリジニの文化遺産も随所に見られる、オーストラリアの原点ともいえる貴重な複合遺産です。 カカドゥ国立公園の北部を流れる大河…

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世界遺産94位「カイロ歴史地区」

カイロ歴史地区 ナイル川東岸にイスラム文化を伝えるカイロ旧市街。シタデルや死者の町が広がるイスラム地区(旧市街)、カイロ発祥の地オールドカイロなど約8km×4kmが歴史地区として世界遺産に登録。600以上のモスクと1,000ものミナレットが聳え立ち、「千の塔の都」と称えられます。 カイロの興りは7世紀、イスラム勢力によるバビロン城の陥落に始まり、10世紀にはオールドカイロ…

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世界遺産93い「アマルフィ海岸」

アマルフィ海岸 アマルフィ海岸はソレントからサレルノに至るイタリア南部の海岸線。その昔、絶壁の入江に漂着した人々は狭い土地で潮風に強いレモンやオリーブを育て、イスラムの羅針盤をヨーロッパで初めて使い大海原へと雄飛。10〜11世紀にはベネチア、ジェノヴァと並ぶ海運共和国として繁栄を極め、中国の製紙技術もイタリアで最も早く伝わるなど、その栄光の歴史は、イスラム風のドゥオモなど古都ア…

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世界遺産92い「サントリーニ島」

サントリーニ島 サントリーニ島(Σαντορίνη / Santorini) もしくは ティーラ島(Θήρα / Thira)は、エーゲ海のキクラデス諸島南部に位置するギリシャ領の島。かつて大爆発を起こした火山が形成したカルデラ地形(サントリーニ・カルデラ)の一部で、その外輪山にあたる。「サントリーニ島」の名はカルデラ全体、すなわち本島を含めた5つの島々(サントリーニ諸島)の総称と…

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世界遺産91位「マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園」

マテーラの洞窟住居と岩窟教会公園 イタリア南部に位置する町マテーラは、グラヴィーナ渓谷の斜面の岩肌を掘って造られたサッシ(サッシとは岩を意味するイタリア語サッソの複数形)と呼ばれる洞窟住居群が約3000から4000あり、何層にも重なって渓谷を埋め尽くす壮観な景色が広がります。このマテーラの歴史は古く、この地に人類が住み着いたのは約7000年前と言われています。 8世紀から…

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世界遺産90位「福建の土楼」

福建の土楼 Story 中国福建省南部にある海辺のリゾート厦門(アモイ)からいくつもの山を越え、車に揺られること約4時間。のどかな田園風景の中に、円形、楕円形、方形とさまざまな形をした巨大な要塞のような建物群が見えてきます。これが、北方からの移民、客家(ハッカ)が一族で居住する「土楼」といわれる集合住宅です。土楼は単に雨露をしのぎ外敵を防御するだけでなく、共同体の結束を強…

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世界遺産89位「セゴビア旧市街とローマ水道橋」

セゴビア旧市街とローマ水道橋 セゴビアはマドリッドの北西約90kmのグアダラマ山脈の麓、エレスマ川とクラモレス川に挟まれた標高約1,000mの丘陵に築かれた町。その歴史はローマ時代の城塞に遡り、イスラムの支配の後、11世紀以降はカスティーリャ王国の中心都市となり、毛織物産業が繁栄。古代ローマから中世に至る建造物が、栄光の歴史を物語ります。 町の突端に建つアルカサルは、レコンキ…

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世界遺産88位「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」

富士山-信仰の対象と芸術の源泉 田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」と、古くは万葉集に詠まれ、浮世絵など多くの絵画に描かれてきた「日本の象徴」富士山。静岡県と山梨県に跨がる標高3,776mの日本最高峰にして活火山であり、幾度も噴火を繰り返す富士山を古の人々は神山と崇め、信仰の対象としてきました。環境問題などから自然遺産への登録はかないませんでしたが、現在に受…

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世界遺産87位「ポルト歴史地区」

ポルト歴史地区 ドウロ川の河口に位置し、ポートワインの積出港として知られるポルトは、リスボンに次ぐポルトガル第二の都市で商工業の中心地。ローマ時代にはポルトゥス・カレ(カレの港)と呼ばれ貿易で栄え、ポルトガルの国名の由来にもなりました。15世紀にはポルトに生まれたエンリケ航海王子の海外進出の拠点となり、さらなる発展を遂げます。 旧市街の中心にあるサン・ベント駅構内には、2…

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世界遺産86位「タスマニア原生地域」

タスマニア原生地域 オーストラリア大陸の南端に浮かぶタスマニア島は、北海道よりやや小さな島。1億6000万年前頃、ゴンドワナ大陸からオーストラリア大陸が分裂。その後、氷河が解けオーストラリア大陸から分離したタスマニア島には、独自の進化を遂げた固有の生物が多く生息します。また、約3万年前の氷河期の人類の存在を証明する石器や岩壁画なども発見され、「タスマニア原生地域」として複合遺産に登…

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世界遺産85位「パルミラの遺跡」

パルミラの遺跡 シリアの首都ダマスカスから北東へ約230km。パルミラは広漠たる砂漠の中に建設されたオアシス都市。ナツメヤシの緑に包まれ、パルミラの名もギリシャ語でナツメヤシを意味する「パルマ」が起源といわれます。紀元前1世紀にローマ帝国の属州となり、中国とヨーロッパを結ぶ東西交易路の中継地として発展。2世紀にペトラ(ナバテア王国)が衰えると、通商権を受け継ぎ絶頂期を迎えます。…

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世界遺産84位「サマルカンド - 文化交差路」

サマルカンド - 文化交差路 古来、シルクロードの要衝として栄えながら、13世紀にモンゴル軍の侵攻によって廃墟と化したウズベキスタンの古都サマルカンド。この地を甦えらせたのが、一代で大帝国を築き上げた英雄ティムールでした。ティムールは世界のどこにもない美しい都市を目指し建設しようと、各地の遠征先から優れた技術者や芸術家たちを連れ帰りました。建物を飾る「サマルカンド・ブルー」と呼…

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世界遺産83位「バガン遺跡」

バガン遺跡 ミャンマーの中央部、エーヤワディ川の中流域に広がる約40㎢の広大な原野に2000とも3000ともいわれる寺院や仏塔が林立するバガン遺跡。国民の80%以上が仏教徒といわれるミャンマーにあって、今も多くの仏教徒が参拝に訪れる聖地です。カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドゥールと並ぶ世界三大仏教遺跡のひとつが2019年7月、ようやく悲願の世界遺産登録となりまし…

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世界遺産82位「ソコトラ諸島」

ソコトラ諸島 インド洋北西の四つの島と、岩でできた二つの小島からなるソコトラ諸島は、アデン湾近くに250kmにわたって広がり、「アフリカの角(ソマリア半島)」が延長したかのように見える。変化に富んだ景観の海岸線をもち、長い間にわたって孤立してきたこの島一帯は、固有の動植物が多い地域である。825種の植物の37%、また爬虫類の90%、陸生巻貝類の95%は、この地域の固有種である。鳥類…

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世界遺産82位「ソコトラ諸島」

ソコトラ諸島 インド洋北西の四つの島と、岩でできた二つの小島からなるソコトラ諸島は、アデン湾近くに250kmにわたって広がり、「アフリカの角(ソマリア半島)」が延長したかのように見える。変化に富んだ景観の海岸線をもち、長い間にわたって孤立してきたこの島一帯は、固有の動植物が多い地域である。825種の植物の37%、また爬虫類の90%、陸生巻貝類の95%は、この地域の固有種である。鳥類…

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世界遺産81位「トーレス・デル・パイネ国立公園」

トーレス・デル・パイネ国立公園 プエルトナタレスの北約120kmにあるチリ・パタゴニアの中で最も有名な観光地であるパイネ国立公園は、広さが242242ヘクタールあり、1959年にユネスコより保護区域として指定されています。公園内のパイネ山群はアンデス山脈に属し、高さは20mから3050mの間に位置しています。公園内には、トレス・デル・パイネをはじめグレイ湖、ペオエ湖といったすばらし…

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世界遺産80位「クスコ市街」

クスコ市街 11〜12世紀頃、ペルー南部の標高約3,400mの高所に建設された、かつてのインカ帝国の都クスコ。太陽神の子とされる皇帝が治めるインカ帝国は、15世紀後半から16世紀初頭に最盛期を迎え、インカ道で各地と結ばれたクスコ(ケチュア語で「ヘソ」の意味)は、まさに世界の中心として隆盛を極めました。太陽神を祭る神殿は、その象徴である黄金で飾られ、まばゆい輝きを放っていました。 …

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世界遺産79位「麗江旧市街」

麗江旧市街 旧市街は古い町並みが整備・保存され、多くの建物が商店・飲食店・宿泊施設に利用され、内外から多くの観光客が訪れる観光地となっています。夜は深夜0時までライトアップされ、夜遅くまで観光客が途切れることが無いです。旧市街地には木府と呼ばれる旧領主の政庁などが有料で公開されているが、市街地そのものは無料で入場できます。 故事名言=勢いを以て交わる者は勢傾けば則ち紹(た…

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世界遺産78位「レイク・テカポ」

レイク・テカポ テカポ湖の星空は世界一の美しさと言われ、星空観察のツアーも行われています。天候によっては星空が見られないこともあるので、数日滞在するのがおすすめです。日中のテカポ湖は青く澄んでいて美しいですし、湖の周りには飲食店や土産物店もあるので、のんびり散策しても楽しいですよ。 故事名言=怒れる拳(こぶし)笑顔に當(あた)らず 五灯会元(ごとうえげん)にある言葉で、…

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世界遺産77位「パンタナル保全地域の絶景画像」

パンタナル保全地域の絶景画像 パンタナルは、南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置する、世界最大級の熱帯性湿地である[1][2][3]。 パンタナルの名前の由来は、ポルトガル語の pantano(沼地)である。水文学、地質学、生態学の側面においてパンタナールは特異な性質を持つ。1982年のRADAMBRASILにおいて、パンタナル地域には12種類の生態系が存在していると定義され…

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