日本の世界遺産第9位「古都京都の文化財(京都府、滋賀県)」

古都京都の文化財(京都府、滋賀県) 平安遷都1200年の記念すべき年に世界遺産の仲間入りを果たした京都。794年〜1868年の長きにわたって皇居の置かれた日本の首都であり、武家政権となるまでは文化・経済・政治の中枢として繁栄をほしいままにしました。三方を山に囲まれた条坊制の町並みに、平安・鎌倉・室町・桃山・江戸の各時代の建造物が点在し、21世紀となった今もなお風格ある景観と…

続きを読む

日本の世界遺産第8位「法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)」

法隆寺地域の仏教建造物(奈良県) 奈良県生駒郡斑鳩町。のどかな田園風景の中に、聖徳太子建立の七大寺をはじめ、ゆかりの古寺が点在しています。登録されているのは、現存する木造建築物としては世界最古の法隆寺を含む、飛鳥時代の寺院群。これらの寺院建築とそこに安置された彫刻や絵画は、日本美術の原点ともいうべき宝です。 605年、飛鳥をあとにして、かねてよりこの地に造営中だった斑鳩宮…

続きを読む

日本の世界遺産第7位「白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県、富山県)」

白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県、富山県) Story 岐阜県白川村萩町の白川郷、更に北へ奥入った富山県の五箇山平村相倉と上平村菅沼の三集落に残る合掌造りの民家。日本人が「ふるさと」に対して抱く共通のイメージがそこにはあります。合掌造りとは、日本有数の豪雪地帯であるこの地方独特の建築様式で、屋根がまるで拝むように山形をしていることから付いた名称です。屋根の勾配が45〜6…

続きを読む

日本の世界遺産第6位「富士山-信仰の対象と芸術の源泉(静岡県、山梨県)」

富士山-信仰の対象と芸術の源泉(静岡県、山梨県) 「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」と、古くは万葉集に詠まれ、浮世絵など多くの絵画に描かれてきた「日本の象徴」富士山。静岡県と山梨県に跨がる標高3,776mの日本最高峰にして活火山であり、幾度も噴火を繰り返す富士山を古の人々は神山と崇め、信仰の対象としてきました。環境問題などから自然遺産への登録はかない…

続きを読む

日本の世界遺産第5位「姫路城(兵庫県)」

姫路城(兵庫県) 近世城郭建築の最高峰として、法隆寺と共に日本初の文化遺産に登録された姫路城。現存する城郭と遺構は、関ヶ原の戦いで功を立てた池田輝政が8年の歳月をかけて築城したもの。3重に壕をめぐらした螺旋状の縄張りはさながら迷路のようで、敵が容易に突破することのできない極めて実戦的な構造となっています。 渡櫓で結ばれた5層7階の大天守と小天守3基の存在感たるや圧巻で、幾…

続きを読む

日本の世界遺産台4位「胃厳島神社(広島県)」

厳島神社(広島県) 海抜約530mの弥山(みせん)を中央に頂く神の島、宮島。その入り江に聳える水上社殿こそが、この世の竜宮城にもたとえられる厳島神社です。推古天皇即位元年(593年)、安芸の豪族佐伯鞍職(さえきのくらもと)によって創建され、平家一門の隆盛とともに社運も盛大に。平清盛が現在の社殿を造営したのは今から800年ほど前で、日宋貿易の拡大を図る過程において海上鎮護の神…

続きを読む

日本の世界遺産3位/小笠原諸島(東京都)

3位/小笠原諸島(東京都) 小笠原諸島の豊かで独特な自然の価値が認められ、平成23年6月に「小笠原諸島」が世界自然遺産として登録されました。日本における世界自然遺小笠原諸島の豊かで独特な自然は、平成23年6月にフランスのパリで開催された第35回世界遺産委員会において、世界自然遺産の4つの評価基準(『自然景観』『地形・地質』『生態系』『生物多様性』)のうちの『生態系』の評価基準に合致…

続きを読む

日本の世界遺産第2位「2位/知床(北海道)」

2位/知床(北海道) アイヌ語でシリエトク「地の果て」を意味する知床。流氷が育む海の生態系と、原生的な陸の生態系が高く評価され、世界自然遺産の仲間入りを果たしました。知床半島を中心にした面積約4万haの知床国立公園には、草原・渓流・森林・湿原・湖沼などが点在し、変化に富んだ景観を見せています。 “日本最後の秘境”ともいわれるとおり、原始的な自然が残る知床は動植物の宝庫。エ…

続きを読む

日本の世界遺産ランキング「1位/屋久島(鹿児島県)」

1位/屋久島(鹿児島県) 鹿児島県佐多岬の南南西約60kmに浮かぶ円形の島。島の中央には九州最高峰の宮之浦岳をはじめ、1,800mを超す山々が連なり、すばらしい山岳美は「洋上アルプス」と形容されます。植物が育ちにくい花崗岩の島に、驚くほど豊かな森が広がっているのは、これらの山々に海から上る水蒸気がぶつかって多量の雨を降らせるため。 屋久島がユニークなのは、標高差と黒潮の影響で…

続きを読む

世界遺産106位「フレーザー島」

フレーザー島 オーストラリアの東部、クイーンズランド州のハービー・ベイ沖に南北約120kmにわたって伸びるフレーザー島は、島のほとんどが砂からできている世界最大の砂の島。砂丘の上に亜熱帯雨林が群生する特異な自然環境から1992年、世界自然遺産に登録されました。 フレーザー島には大小40を超える淡水湖が点在、世界有数の透明度を誇っていますが、なかでも最大のマッケンジー湖は限…

続きを読む

世界遺産105位「アイト・ベン・ハドゥの集落」

アイト・ベン・ハドゥの集落 モロッコの世界遺産都市マラケシュからアトラス山脈を越え、やがてサハラ砂漠に至ろうかという小川のほとり、その丘の斜面に侵入者を拒むかのように佇む日干しレンガの要塞村が現れます。ここが数多くの映画のロケ地になった世界遺産の集落、アイット・ベン・ハドゥです。 この地はマラケシュとサハラ砂漠入口の町ワルザザートを結ぶ交通の要衝にあり、隊商都市として栄え…

続きを読む

世界遺産104位「峨眉山と楽山大仏」

峨眉山と楽山大仏 四川省成都の西南に聳える峨眉山は古来、道教や仏教の聖地とされ、中国三大霊山や中国四大仏教名山に数えられてきました。その峨眉山から数十km離れた山紫水明の地、楽山の河岸には世界最大の磨崖仏である楽山大仏が鎮座し、ともに世界遺産の複合遺産に登録されています。 標高3099mの万仏頂を最高峰とする峨眉山は、「峨眉天下秀」と称えられてきた名山。後漢時代から寺院が…

続きを読む

世界遺産103位「ハンピの建造物群」

ハンピの建造物群 「ハンピの建造物群」は、インド・ムンバイの南東にあります。かつてはヒンドゥー教のヴィジャヤナガル王国が築いた王都でした。19986年、世界遺産に登録されました。 1999年、危機遺産リストに登録されましたが、2006年にリストから外れました。遺跡の広大さゆえに、鉄橋を建設してそこから見学しようという計画が成されたのですが、それが開発破壊に当たるとみなされてし…

続きを読む

世界遺産102位「バンコク」

バンコク タイには現在5つの文化遺産、自然遺産が登録されています。文化遺産が、「スコータイとその周辺の歴史的都市群」「アユタヤ」そして「バンチェン遺跡」、自然遺産が「トゥンヤイ-ファイ・カ・ケン野生生物保護区」と「ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯」です。名前を聞いてもピンとこないかもしれませんが、それぞれ素晴らしく、ぜひ一度は訪れていただきたい場所ばかり。現地スタッフがその魅…

続きを読む

世界遺産101位「アテネのアクロポリス」

アテネのアクロポリス 文学・演劇・彫刻・言語・哲学・政治…あらゆる西欧文明の発祥の地、ギリシャ。クレタ・ミケーネの青銅器文明を経て、紀元前8世紀に誕生した都市国家(ポリス)アテナイで古代ギリシア文明は最盛期を迎えます。その象徴ともいえるのが、海抜約156mの石灰台地に築かれたアクロポリス。アクロポリスとは「高い丘の上の都市」という意味。オリンポスの神々を祀った神域であり、同時に…

続きを読む

世界遺産100位「キナバル自然公園」

キナバル自然公園 ボルネオ島北部、ビーチリゾートとして人気の高いコタキナバルから車で約2時間。東南アジア最高峰として君臨するキナバル山を中心にした一帯は、世界でも有数の多彩な動植物の宝庫。花崗岩の岩肌がむき出しになった頂上と、熱帯雨林が生い茂る山麓では、20℃以上も気温に差があり、また地質学的にも非常に多様性に富んでいることがその理由。植物はラン1,200種を含む4,500種、…

続きを読む

世界遺産99位「レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(スイス側)」

レーティシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観(スイス側) アルプスの真っただなかに路線網を敷き、100年を越える歴史を持つレーティッシュ鉄道はスイス最大の私鉄。アルプスの大自然を損なうことなく建設された高度な鉄道技術と、その鉄道と共存する美しい沿線風景が評価され、アルブラ線とベルニナ線が周辺の景観とともに2008年、世界遺産に登録されました。アルブラ線はトゥージスから高さ…

続きを読む

世界遺産98オ「北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群」

北京と瀋陽の明・清朝の皇宮群 北京の故宮は明の永楽帝(エイラクテイ)が1406年から14年の歳月をかけて築き上げ、以降、1912年の清朝滅亡まで500年近くにわたり、明と清両王朝24人の皇帝が君臨した紫禁城。現在は博物館(故宮博物院)となり、1987年には世界遺産に登録。2004年には、清朝初代皇帝・太祖ヌルハチと2代皇帝・太宗ホンタイジが1625~36年に造営した瀋陽の故宮が「明…

続きを読む

世界遺産97い「アウシュヴィッツ-ビルケナウ ナチスドイツ強制絶滅収容所」

アウシュヴィッツ-ビルケナウ ナチスドイツ強制絶滅収容所 アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所(アウシュヴィッツ ビルケナウ きょうせいしゅうようじょ、ドイツ語: Das Konzentrationslager Auschwitz-Birkenau、ポーランド語: Obóz Koncentracyjny Auschwitz-Birkenau)は、ナチス・ドイツが第二次世界大戦…

続きを読む

世界遺産96位「マデイラ諸島のラウリシルヴァ」

マデイラ諸島のラウリシルヴァ マデイラ諸島のラウリシルヴァはポルトガルの世界遺産。ポルトガルの首都リスボンの南西約1000kmの大西洋上にある火山列島です。主島であるマデイラ島は温暖な気候で、世界最大のラウリシルヴァ(照葉樹林)などに花が1年中咲いています。 また、ここは氷河の影響をまぬがれた照葉樹林原生林ということで有名です。ちなみに、照葉樹とは、常緑で大きな葉を持つ木…

続きを読む